トップ > 採択者事例

USE CASE

採択者事例

AI臓器年齢で実現する、あきたピンピンコロリ社会【木村 朱門 さん(Heliex)】

採択者:木村 朱門 さん(Heliex)
事業名:AI臓器年齢で実現する、あきたピンピンコロリ社会
活動地域:秋田市ほか

若チャレでの取り組み:

木村さんは健康寿命を延ばす「ピンピンコロリ社会の実現」を掲げ、医師というバックグラウンドを活かしながら、最先端の医療技術と健康促進を掛け合わせた新たな健康産業を秋田で創出することに取り組んできました。
若チャレの支援期間中は、CTの空き時間を活用した超時短人間ドック「スキマドック」の事業化に向けて、医療機関や企業との連携を推進。医療機関との提携や企業向けの営業活動を進めるとともに、県内関係者とのネットワーク構築など、社会実装に向けた基盤づくりを進めてきました。 また、単なる検診サービスにとどまらず、個人の生活習慣や嗜好、医学的データをもとにした食事・運動プランの提案にも取り組み、健康行動の変容までを支援する仕組みの構築を進めています。
さらに、トレーナーなど「健康大使」との連携による実証を行い、医療と日常生活をつなぐ新たなモデルの検証を推進。医療(診断)とウェルネス(行動変容)の間にあるギャップを埋める仕組みとして、独自の価値提供を模索してきました。

活動の様子

事業終了後の目論見:

医療機関・企業・トレーナーなど多様なプレイヤーとの連携をさらに強化し、サービスの精度向上と普及拡大を目指していきます。また、地域資源や観光と掛け合わせた「ウェルネスツーリズム」の展開にも取り組み、健康と地域価値を同時に高める新たなモデルの創出を構想しています。
将来的には、秋田発の健康産業として持続的な仕組みを確立し、県民の健康寿命の延伸とQOLの向上に貢献するとともに、地域経済の新たな成長エンジンとなることを目指します。

事務局コメント:

木村さんは、医療とテクノロジーを融合させた先進的なアプローチで、地域における健康課題の解決に挑戦してきました。構想段階から具体的な連携や実証にまで踏み込み、実装可能性の高いモデルとして形にしつつある点が印象的です。一方で、サービスの普及や行動変容の促進といった課題にも向き合いながら、さらなる展開を見据えています。
今後は、医療・企業・地域を横断した連携が進むことで、秋田発の新しい健康産業モデルとしての広がりが期待されます。
木村さんの挑戦が、地域の健康と経済の両面に価値を生み出す取り組みとして広がっていくことを、引き続き応援していきます。

秋田県 若チャレ(若者チャレンジ応援事業)とは:
秋田県を中心とした若い世代の起業や事業創造・事業開発といった夢の実現に向けた取組に、最大400万円の補助金助成や、起業家育成プログラムを提供して支援します。

応募フォーム